こんな些細な事で・・と、本人は思っただろう。自分は自分だ・・と。自分自身の強さを世界に証明したい・・?・・それも「自分流を貫き通して」とまで言い切った。
舞台が世界選手権やワールドカップのような舞台ならそれも許されるかもしれない。
しかし、オリンピックは国家を代表して参加するのだ。自分の代表ではなく、国家の代表なのだ。
そんな事は子供じゃないから知っている・・そんな事を今更・・「反省しろ?」何を反省するの?心にないことを心にあるかのように・・・
「反省しています」と記者会見で彼は言った。しかし「反省している態度ではない」と投稿が相次いだ?
「直接注意しろよ」とある人が言った。
確かに、直接注意は出来ないがブログなら・・掲示板なら・・匿名なら言いたい事をいえる大人?
どちらが大人でどちらが子供なのか・・・勝負は勝ち負けといっておきながら、品格やら文化から伝統やら・・と言う言葉がやたらと目立つ日本社会になってしまった。浄瑠璃と歌舞伎の区別も付かない日本人に日本の伝統だとか、文化、品格を・・・「とやかく言われたくない」という若者も多いようだが、そのほうが元気があって良い・・様な気もする。まるで教科書通りの面接をする就職希望者よりは良い人かもしれない・・・?
僕は、服装の乱れより、文化の乱れのほうが気になる。「お父さん、シャツをズボンに入れないで」「お父さんシャツをズボンに入れて」とうるさい娘。次に来る言葉は「私と一緒のときはちゃんとして」
娘と僕の間にも正装と服装の乱れの、ニュアンスの違いを感じる。時間や歴史的背景によって、微妙に変化する文化と伝統なのである。
変わるも変化、変わらぬも変化?
そんな事を考えてしまった、今回のオリンピックでもある。まだ始まったばかりだが・・・


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